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紙のチラシ以外もポスティングしていいんですよ。

チラシでなくてもOK

ポケットティッシュ

ポスティングでの配布物/ポケットティッシュ

商店街や繁華街、駅前などで配られているポケットティッシュですが、これを ポスティングするのもなかなかいいアイデアです。 普通のチラシでは興味を持たない相手にとってはただの紙切れでしかありま せんが、ポケットティッシュなら使い道もあるので少し嬉しいです。 広告にはそんなに興味はないけど捨てるのは勿体無いしとっておこう、そう相手に 思ってもらえるのはかなり大きいです。 その時はどんな内容がプリントされているのか気にも留めないとしても、捨てずに キープしている間にチラチラと目にする機会はいくらでもあります。 紙のチラシならそんなことはほぼ起こりませんが、実用的な配布物ならそんな ミラクルも発生させてしまえるのです。 とりあえずとっておいたポケットティッシュを公衆トイレに立ち寄った際に取り 出して、暇だからボーッと眺めているうちにその気になってきた、となれば大成功 ですし、そんな狙いを持ってポケットティッシュをポスティングするのもいいでしょう。


うちわ

夏やもうすぐ夏が来る時期には紙製のうちわをポスティングするのも面白いアイデア なので、宣伝したいこととの相性が良さそうならぜひ採用してみてください。 うちわといっても本格的なものではなく、うちわのように使える代物と思ってもらった 方がいいかもしれない、とってもシンプルなものです。 丸っぽい厚紙に操作しやすいよう指を通せる穴をあければそれで完成です。 この穴は配布されてから受け取った人があけられるように細工しておけばいいので、 その説明もどこかに記載しておくといいでしょう。 あとはうちわとして使用されることを念頭に置いて、具体的には印刷の向きも 間違えないようにデザインすればオッケーです。 重要な部分が穴の位置にこないよう、そしてうちわとして使っても恥ずかしくない ようにすれば完璧でしょう。 厚紙なのでそんなにコストはかかりませんが、簡単に目立たせるアイデアとして ポスティングではたまに用いられています。


ふちのり圧着

ただの一枚のチラシでは数秒で興味を失われてしまいますが、それを持続させる 方法にふちのり圧着というのがあります。 これは1枚の厚い紙のような姿をしていますが隅からめくる事ができるように なっており、その隠された部分に重要な事柄が記載されている、そんな仕組みです。 料金の請求や運転免許証の更新のお知らせなどにふちのり圧着は使われますが、 ポスティングの配布物にこのテクニックを採用しても面白いのです。 そのままではどんなことが書かれているのかわからないので、そわそわしながら 紙をめくる作業をしてもらうのですが、何食わぬ顔をしていても心の中では凄く 期待してしまうのです。 普通のチラシには書けないような情報がここにある、そんな特別さを演出してくれる ふちのり圧着は地味ながら威力はバツグンです。 見てもらおうと押し付けるのではなく、隠すことで興味を惹くふちのり圧着の 作戦は頻度が低ければ成功する確率もアップします。